畳の良さと特長はなんと言っても、その素材が稲ワラと、イグサによって作られている点でありましょう。いわば大自然が生み出した産物で、できている事が、もっとも重要な点であります。 |
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昔の木造づくり住宅時代には、高周波誘電加熱処理の必要はありませんでした。しかし、今日の鉄筋コンクリート造りの住まいでは、その気密性が高いために、ややもすると畳の含水率は20%を超えることがあります。これは1年以上経過しますと15%以内となります。 これを防止するためには、畳に高周波誘電加熱処理を施して、畳の乾燥と殺虫処理効果 を上げ、衛生的で清潔な高周波畳といたします。 |